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◆というわけで1年間の同人活動+私生活の振り返り
 こんにちは服部です。
 毎年、出たイベントや作った同人誌、書いた作品などを振り返るまとめをしてます。今年で5回目で、ほんと飽き性の自分よく続いてるなあと思います。
 今年もTwitterの企画「企画・創作TALK」さんに乗っかっています。
 簡単な自己紹介から。

 PN/HN:服部匠(はっとりたくみ)です。主に90年代アニメ漫画・特撮ヒーローとMマスとシンカリオンとプリキュアと巴市の日々が好きなオタクです。
 主に現代/現代ファンタジーで、キャラクター文芸小説っぽいのとか、変身ヒロインヒーローものとか、お菓子とか食べ物とか優男の話を書いている人です。創作小説同人歴は2013からが一番活動してるので、5年(一応中学生から同人の読み手書き手しておりますが、本格始動が2013年くらいなのでそこを基準としています)
 未満児を持つ子持ちの地方在住者(名古屋県民)です。故に委託と名古屋コミティア参加率高い。
(去年のほぼコピペ)

※記事は主観的なものを多く含みます
※頒布数の記録をしています
※比較的長めです


<参加イベント> 
参加イベント数→7(直接参加1/委託参加3/個人委託3)
新刊→1冊

♪ 2018年03月25日 名古屋コミティア52 (直接参加) イベントレポート
20180325名古屋コミティア52お品書き
新刊
無し(ですが、無料配布で折り本にもなるペーパー配布)
既刊
・魔法菓子コレクション(名古屋初頒布) 18部
・変身ヒーロー・ヒロインズ 3部
・食べ物と君があればいい ブロマンズ・BL掌編作品再録集 8部
・300字ssポストカード「魔法菓子博覧会」(無配なのでカウント記録ナシ)
・委託「ハッターラ・キタクネーの偽史話人出々伝(でででん)」 1部
参加企画
・スタンプラリー
https://twitter.com/tencus/status/977727816925044738
雑感
・魔法菓子コレクションの見た目の綺麗さからか、結構な数が出てる記録があります。名古屋初お目見えってのもあったんでしょうね。あと値段と薄さが、ちょっと買ってこうかな的な感じになったのかもしれません。
 イベントで直接感想をいただける機会もふえたような気がします。お伝えいただき、本当にありがとうございます。
 ポスターの立てる位置と固定が甘く、転倒したのでご迷惑をおかけしました。次回は必ずしっかり固定する。

♪ 2018年06月10日 第二回静岡文学マルシェ (委託参加)
shizumaru2_a4poster.jpg
新刊
無し
既刊
・魔法菓子コレクション 7部
参加企画
無し
雑感
・静マルさんのレポートを見ていて、いわゆる同人イベント慣れしてない一般さんが多いのかしら、というところで、魔法菓子コレクションが出ました。ありがたいです。いい加減本当は直接参加をと思いつつ、今度はどうなるかな。

♪ 2018年07月16日 第7回 Text-Revolutions (委託) イベントレポート
20180716テキレボ7お品書き
新刊
・蒼衣さんのおいしい魔法菓子 25部
・300字ssポストカード「砂時計のかき氷」 50枚
既刊
・魔法菓子コレクション 15部
・変身ヒーロー・ヒロインズ 1部
・食べ物と君があればいい ブロマンズ・BL掌編作品再録集 2部
参加企画
・優男まとめ(主催)
・日本の架空都市まとめ(主催)
・現代ファンタジーMAP
・第三回キャラクターカタログ企画
・青色申告マップ
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雑感
・去年の目標に掲げた「蒼衣~」の文庫版、出せました。目いっぱい企画も参加し、一般参加でも300字さんのお手伝いをしたりと、楽しいイベントになりました。企画の主催も委託ながらさせていただきました。実際に人の動くリアルイベントなので、どうしても前準備と当日にお手を煩わせてしまう分、委託でも主催、は難しいなと感じました。どうしてもやりたかったらまたやるんですけどね(現金)
 テキレボに関してはイベントレポに頒布数もなにもかもぶっちゃけてるのでそちらをどうそ。

♪ 2018年10月02日~06日 古本市「天神さんの古本まつり」内「文芸同人誌展示即売会@天満天神さん」
2018100509天満天神さんお品書き
新刊
無し
既刊
・蒼衣さんのおいしい魔法菓子 1部
・魔法菓子コレクション 2部
参加企画
無し
雑感
・初めて、既存の同人誌即売会以外で同人誌を売る機会に恵まれたイベントでした。
 古本市の中での開催、とのことで、今までの「同人誌を知っている、それなりに自分の趣味嗜好が分かっている方向け」の広報ではなく、本屋さんに置いてあるようなキャッチコピーに変更したのはこれがきっかけです。
 正直、魔法菓子コレクションは希望が少しはあったのですが(喫茶店のコーヒーレベルの値段のため)蒼衣は900円と、素人の本を買うには勇気のいる値段で、お手に取って頂けたのは本当にびっくりしました。
 最近界隈で、同人誌即売会以外の場所で同人誌を売る、という世界を知ったのもあり、これもありなのではないのかなあと思い始めています。改めて、ありがとうございました。

<個人委託>
♪ 2018年05月27日 第四回文学フリマ金沢 (ななさん委託)
・魔法菓子コレクション 7部
雑感
・いろいろとご縁があり、金沢の地に折り立つことが出来ました。
 委託していただいたななさんに、見本誌コーナーが近かったことや、決め打ちで買って頂いたような印象が多いと教えていただきました。ななさんのコメント付きの宣伝やPOPが功を奏したと思っています。デザイン的には、ご好評いただいているものに(素人ながら)なっているので、そこもあるのではないかと自画自賛しときますすいません。
 ツイートでもこぼしましたが、まほコレはポップカルチャーというよりは、雑貨屋さんなどに置いていただけるような、対文フリ(笑)な本として作ったものだったので、狙い通りの結果がでて嬉しかったです。改めて、ななさん、ありがとうございました。

♪ 2018年10月14日 名古屋コミティア53 (藍間真珠さん委託)
・おいしい話のお味見いかが 作品紹介無料配布本 20部近く
雑感
・名古屋コミティアに初めて落選してしまったので、藍間さんのご厚意で無料配布本を委託させていただきました。
 藍間さんは豪華な無配を作っているので、それに乗っかるという完全におんぶにだっこな状態でした。ありがたいことに、手に取ったあとに詳細をお尋ねいただけたりと、置かせていただいてよかったなと思うことがありました。売り子としては買い物に出過ぎて役目を果たせたのかという反省があります。藍間さんに限らずなんか名古屋で使いッパシリしたいとき、知り合い各位声をかけてください使ってやってください。藍間さん、はるばる遠路よりきていただき、ありがとうございました!

♪ 2018年11月25日 第二十七回文学フリマ東京 (柳田のり子さん委託)
・蒼衣さんのおいしい魔法菓子 5部
・おいしい話のお味見いかが 作品紹介無料配布本 15部
雑感
・名古屋コミティア落選で泣いていたら、蒼衣を買ってくださった柳田さんから委託のお声がかかり、再度東京の地に赴くことが(本だけ)できました。
 美味しいものが好きな男同士のお話、というご縁での委託。イベント前にもコメント入りの宣伝をしていただけたことや、柳田さんの作品を見て下さるのは、普段うちの作品を見て居ない層だという予想もあり、ありがたい事にお昼になくなってしまいました。欲を出して無料配布本も置いていただき、こちらも手に取って頂けました。
 蒼衣は表紙がいわゆるイラスト絵のものなので、対コミティアという前提で作っていた本でした。が、きむら先生の幅広い年齢層に好まれる絵柄もあり、抵抗なく取って頂けたのかもしれませんね、と柳田さんとお話した思い出があります。柳田さん、本当にありがとうございました!

 <オンラインSS> 6作 ●→魔法菓子シリーズ(魔法菓子職人シリーズから改題) 
・ 2018-02-03 300字ss 試食販売トーナメント
●2018-03-03 300字ss 手中の欲望
●2018-04-02 桜シブーストの魔法(名古屋コミティア52ペーパー掲載「蒼衣さんのおいしい魔法菓子」番外編。本編未読OK)
・2018-04-02 親愛なる友人にハッピーバースデー(long.ver)(名古屋コミティア52内企画「2と5の1コマ」の初稿(ロング)バージョン )
・2018-07-07 300字ss 約束のしょうたい
・2018-10-06 300字ss 食べちゃえば問題ないのに

<オンラインノベル>(12月30日現在)
「蒼衣さんのおいしい魔法菓子」 第一部完結済み・全34話・ 153,349文字・ 第一部:2018年04月13日~2018年06月29日 第二部:2018年09月24日~不定期連載中
カクヨム/エブリスタ
カクヨム宣伝用画像
雑感
・「超絶変身ユカリオン」以来の、10万字超えの作品を書きあげました(連作短編集ですが、一応オチも付けてるので個人的には長編感覚です)
 去年の秋に突発コピー本という形で出した時に、あまり反応がなかった(その後、反応がない訳ではないのですが、私の言う「反応」は、長くお付き合いのある方ではなく、初めての読者さんに届く、という意味に近いです)本だったので、さてどうやって「いかにこのお話を売るか」を考えていました。その結果、今までやっていなかったことをやってみたこと、その結果など、長めの雑感になっています。

【やってみたことその1】
・自分の性癖に素直に作った
 メンタルお豆腐優男&既婚者ポジティブ男性キャラというコンビ、ユカリオンや黒姫でもちょいちょい顔を出していた「同性同士の恋愛ではない、執着に近い関係性」と、自己愛や自己肯定の物語を、ライフステージの変化後に再度書いた作品でした。
 ちょうど、3年前に子どもを出産していたこともあり、自身を取り巻く環境の変化や、ものの考え方がすこし変わったことがあり、自分の創作に対しても、ユカリオンや黒姫でメインにしていたバトルよりも、現実みのあるお話のほうに興味が湧きました。
 特に蒼衣に関しては、私生活の中でしんどいなあ、辛いなあと思っていることへの、理想の対処法を物語にすることで、いろいろな考え方を整理できたように思えます。同時に、いわゆる「売れる」要素のキャラクターではないことに日々不安を覚えながらだったのですが、それよりも自分の好きなキャラクターが書けたことが嬉しく、なにより楽しかったです。

【やってみたことその2】
・WEBに先行掲載&二つの投稿サイトへの全編同時掲載
 毎週金曜日にまとまった話数を更新。去年の秋にルセット1のプロトタイプをコピー本にしてだしていたこと、その後、表紙を担当していただいたきむらひろき先生からキャラクターのイラストを頂き、宣伝等での利用を快諾いただいたこと、下読みの友人さんがずっと付き合ってくださったことで、自分のなかでは、一人ぼっちではない連載でした。
 今だからぶっちゃけますが、オンノベは、自分の中ではカクヨムがメインです。エブリスタに掲載したのは、所謂『「女性向け」を意識したからです。(エブリスタがケータイ小説の流れを汲んでいること、キャラ文芸のコンテストなどがあったことが理由です)そして比較の為に、エブリスタは淡々と作品を置く場所(=交流を極力皆無)にしてみました。
 結果ですが、カクヨムはタグやフォロワーさんのコメントや応援、レビューのお力添えもあり、10月の頭にランキングに入ることが出来ました。その結果、普通に活動していたら叩き出せないPVと反応を頂け、今まで交流の無い場所にまで届けることができました。
 エブリスタは、特に交流をしていないにもかかわらず、あらすじやキャッチ、表紙などで気に留めていただけたのか、コンスタントに読んで頂いているようです。連載中にコメントも頂戴し、非常にうれしかったです。東京文フリでの無配を配ったおかげなのか、12月の初旬にこちらでもランキングに入りました。本当にありがとうございます。
 もちろん、蒼衣はいわゆる鉄板ネタとされる「食べ物」「お菓子」などの要素があり、去年の飯テロBLではないですが「素材の力」が働いたと思っています。いただいたイラストの力も大きいと思います。つまり、自分の純粋な文章力だけではここまで届けることができなかったと思います。

 どちらのサイトでも、読んで下さった方、コメントや感想を下さった方、評価を入れて下さった方、ありがとうございます。

 その一方で、逐一PV数やランキングが気になってしまったり、読んでもらえるという欲が働いて空回りしている節もあったので、オンノベで連載をし、売り込むという行為は、なかなかなじまないのかもしれません。
 即日の反応は本当に嬉しく、それがきっかけになって完結後も4つのお話を書くことが出来たのは事実です。ですが、それにこだわりすぎてしまう部分があり、一喜一憂するのはあまり健康的ではないなとも思いました。
 しかし、同人誌の場合、読んだという事実は、読み手さんが発しない限り分かりません。オンノベは、PV数でページをクリックしてもらえたかはわかります。この作品を好きになるかどうかはともかく、誰かに読んでもらった、という安心感が常にありました。そして、私はやっぱり「誰かに読まれたい」タイプなのだなと改めて自覚しました。
 なので、今後もなにか仕掛けや事情が無い限りは、WEBへの先行掲載→同人誌、という形をとると思います。

【やってみたことその3】
・過去作で指摘された反省点をなるべく改善すること
 前作「黒姫」での「厳密に言えば完結していない」という反省点、前々作「超絶変身ユカリオン」の「突然思いついた設定がなげっぱなし」「いらん設定とネタを語るな」「読みやすい文節の区切りなどを意識しろ」などの反省点をなるべく改善するように努力したつもりでした。

 完結していない→主人公の答えと変化を書き、完結させました
 思いついた設定→なるべく最初に出したモチーフや行動、イベントなどは、後半の話に盛り込むようにしました
 いらん設定とネタ→本編に必要かそうでないかを判断し、要らない部分は極力削るようにしましたが、一部やはり矛盾する点があるので、改善としては達成度が低めです。もう少し、お話の組み立て方の経験を積むことと、技術的な面での勉強が必要かと思いました。
 読みやすく→句読点を多めにし、一文をなるべく短めにしました。が、てにをはや誤用は多く、これは推敲と校正チェックが甘い・期間が短いことが原因かと思います。こちらも達成度低め。半年で10万字・4エピソードを考えたので、それを基準+αにして、今後は計画を立てようかなと思っています。
 
 それでも至らない点は多々あり、お付き合いいただいた方には頭が上がりません。また、今でも気づいていない部分の改善点はあるかと思っています。

【やってみたことその4】 
・宣伝文やあらすじの随時見直し 
 当初、蒼衣は「ブロマンス」(男性同士の親密な関係性)で売るつもりのお話でした。しかし、蒼衣の抱えているものや、お客のかかえている「つまづき」を通してみると、所謂優しいヒューマンドラマという形で宣伝したほうが、これを読みたいと思っている人に届くのではないか、と思ったのです。なにかしら社会の中で大人として生きる上で辛いことがあり、それをフィクションで癒したいと願っている人へと。
 そして、魔法菓子コレクションで「魔法菓子」という設定世界観に多くの反応があったことで、不思議でおいしい魔法菓子、という方向性でも宣伝させていただきました。
 そして、蒼衣の初期コンセプトとターゲット層を「20~30代女性をターゲットとしたキャラクター文芸・ライト文芸が好きな人」「長髪女顔美形の優男と同性の友だちとのコンビが好きな人」「傷ついたキャラクターが癒され前を向くと同時に、自分も癒されたような気になりたい人」と定め、商業作品のあらすじや帯などを複数参考にし、「どこで誰が何をしてどうなるのか」というあらすじになるよう努めました。
 結果としては「魔法菓子」という不思議さの漂うワードと「人生のつまづき」=悩み、という部分がひっかかってくれたのかなという感じです。優男まとめの企画もしたので、主人公が優男、という部分でも少なからず気にして下さる方がいたようです。

:::

 まあここまで書いている通り、蒼衣はたぶん、私が創作した作品の中で、今までの本と違う読み手層へに迎え入れられ、多くの反響をいただいた作品になりました。
 それは、WEB掲載&同人誌版、という、場所の微妙に違う場所で展開したこと、文字表現だけでなく、きむら先生の魅力的でイメージのわかりやすいイラストがあること、多くの人の目に触れる機会(ランキング)があったこと、熱意と好意にあふれた感想(口コミ)が、他の方の後押しをしてださったが要因かなと思っています。
 もちろん、普段からお付き合いして下さっている友人・知り合いの方々の応援があったのですが、それが「クラスタの外」(私にとっては、オンラインノベルの読者さんや、ツイッターやイベントでの交流が今までなかった方のことです)に多く届く経験は初めてでした。
(なんでこんなに「クラスタの外」に敏感なのかというと、自分は交流で感想をいただいている部類の人間だと思っています。それを、作品やの作品の要素、クオリティをメインにお手に取ってもらえるという経験は多くなく、それでこんなに騒いでいるのだと思います)
 上記の話は主観であり、事実と違う部分もあるかと思います。
 ですが、自分の中では大きな反響が「数字」として表れた作品なこと、自分の納得いく話やキャラクターができたことで、印象深い作品になりました。
 現在、カクヨムの公式コンテスト「第4回カクヨムWeb小説コンテスト」へ参加しております。同人誌発行をした部分を「第一部」とし、第二部からWEB先行の新作になっております。一部や同人誌版を楽しまれた方も、キャラクターや世界観がお気に召しましたらお付き合いいただけるとうれしいです。
 また、この機会にご興味を持たれた方、ぜひ「recette1 心の魔物と魔法菓子(全5話)」をお試しにどうぞ。蒼衣~のテーマや特徴が全て入ったお話になっています。
 出来れば期間内にrecette(本編)を一つでもあげたいのですが、題材にしたいことを勉強するのにちょっと時間がかかりそうです。
 二部のテーマは「結婚・恋愛」などの要素を含む「人生のパートナー」がメインになる予定です。蒼衣の恋愛面での過去も描いていきたいな~とも。これもまとまれば同人誌として発行したいです。

巴市×蒼衣クロスオーバー」完結済み・全3話・12,753文字・2018年9月3日
(歌峰由子さん作「巴市の日々」と「蒼衣さんのおいしい魔法菓子」クロスオーバー二次創作)
雑感
・厳密に言えば二次創作なのですが、お互い一次創作ということもあり、コラボという体で書かせていただきました。
 というよりは、私が「巴市の日々」の主人公・宮澤美郷さんが好きすぎて、自分のキャラをカッコよく助けて!!!という欲から生まれたので不純です。美青年公務員陰陽師がカッコよすぎるので本編を読んでください(宣伝)

「フォーチューン・フラワーのメッセージ」 蒼衣さんのおいしい魔法菓子番外編・第8回 Text-Revolutions(2019/03/21(木))公式WEBアンソロ寄稿作品・約4000字
雑感
・テキレボ8用のWEBアンソロ原稿です。完全ご新規さん用に、魔法菓子の面白さと、蒼衣~のメインテーマである、些細な「人生のつまづき」(=悩み)を癒す、という部分をメインとした作品です。
 同人の書き手の方の中には、こんな悩みを持つ人がいるよなあと思いながら書いたお話です。
 比較的早く投稿できたので、年明けにはご案内できるかと思います。

<2019年活動予定イベント>
・文章系同人誌即売会「第8回 Text-Revolutions」(2019年03月21日(木)・委託にて申込済み・新刊あり)
・一次創作同人誌即売会「名古屋コミティア53」(2019年03月24日(日)・直参申込済み・当落待ち・新刊未定)
・創作系文学同人即売会「第三回静岡文学マルシェ」(2019年06月16日(日)・未申込・枠があれば委託参加)

<作品予定>
・「蒼衣さんのおいしい魔法菓子」公式二次創作アンソロジー「みんなのスペシャリテ!」主催
→歌峰さんのコラボをきっかけに「オリジナルの魔法菓子」「自創作のキャラに魔法菓子を食べさせる・ピロートへ来店させる」という二次創作を複数頂く機会に恵まれたため、折角なので本の形にしてまとめて、ついでに書いてくれるならこの際どうぞ!と募集したのです。
 複数の方に参加表明していただけ、現在作品を待っている途中です。あ、その、お正月中に書いちゃったテヘペロ☆ってなったらぜひ参加を……ですね……こっちからどうぞ!!!(締め切りに間に合うなら是非に!!! といったところで原稿の締め切りは1月20日という鬼スケジュールですのでほぼ無理だと思いますが私は希望を捨てない。自作二次大好き)

・以下やりたいこと妄想
 →あやかし・妖怪・イケメンの出てくるキャラ文芸系
  ……巴市の日々っていう好きな作品があるんですけど(しつこい)自分も挑戦してみたいなあって思ってるんです。いっそのこと人気ジャンルをかけば何か見えるかもしれないと思って……こういう思想がダメなんだけど……。
 →近未来SFもの
 少女と青年の不思議な力のアクションとかそういうの。SFなにそれおいしいの状態なので、実現はむずかしいんですけども
 →ヘタレトラウマ持ち優男×クーデレOLのTL(ティーンズラブ)もの。
 ずーーーっと頭の中で妄想し続けるもので、エッチなシーンもかくぞ~~~とか思いつつTLなにそれおいしいの?社長?セレブ?オレ様?なんのことでしょう……ってなってる。
 →蒼衣~二部
 上記にも書きましたが新しいテーマのものを。こっちは今ウンウン唸りながら考えてるし、たぶん書かないと自分が納得しないので、こいつが先にできるかもですね。
 →変身ヒーロー・ヒロインズの「本編」
 一話だけってどういうことじゃオラァっていう声が囁いてくるので、本当はこっちが先なんですけど、いかんせん今の興味が蒼衣で書いている事がメインなので、そこが落ち着かないとちょっと世界観に浸れないです。いやだって4クール分考えるのしんどい……でもお気に入りなの……。

<2017年の目標達成できたのか>

・「蒼衣さんのおいしい魔法菓子」を本にする
 →できました! きちんと予定通りの文庫本に新規エピソード追加表紙絵追加で。
・イベント面→無料配布必須、ポスターなどは目を引くもので
 →一応魔法菓子コレクションで大きめに。無料配布も冊子や折本などを作って積極的に。感想も頂けました。
・創作面→たくさん本を読んで、書く。それに尽きる。
 →たくさん読めたか、は前年比ではそれなりに。意識して、キャラ文芸系でお店やお菓子といったテーマのものを中心に読みました。30冊くらいかな。書く、は、蒼衣では書きましたが、他のものがさっぱりです。

<来年の目標>

 →蒼衣アンソロの完成
  これはたぶん大丈夫でしょう。だって私読みたいもん。
 →話に使いたい部分の知識をきちんと調べる
  常に疎かにしがちな部分なので。
 →短い自由時間の中でも少しでも書けるような体制にする
  すぐにツイッターに逃げるのヨクナイ
 →近似ジャンルだけではなく、一般文芸にも手を出して読む
  どうしても、蒼衣の参考&ラノベよりも現代舞台のキャラ文芸系が好みだという事に気づいて、そればかり手に取ってしまうので、なるべく一般文芸のものにも手を出していきたいです。



<おわりに>

・同人活動および書く・考える時間がなかなか取れず、私生活の悩み事にもメンタルが左右される一年でした。もっと書きたい、というよりは、自分の納得の出来るものが作れたら、と思います。
 同人のスタンツも、だんだんと固まってきたように思えたのですが、知識や雰囲気はまた変わっていくものだし、自分が見ている世界も狭いと思ったのも今年の特徴でした。
 来年も、楽しく書くこと作ることをしていきたいです。ご興味のあるとき、気になるときにお付き合い頂ければ幸いです。
 それでは良いお年を!

◆委託参加します
2018100509天満天神さんお品書き
2018年10月5日(金)~10月9日(火)大阪天満宮境内(大阪府大阪市北区天神橋2丁目1−8)「天神さんの古本まつり」会場内、寸心堂書店さん出店テントにて2点委託予定
・「蒼衣さんのおいしい魔法菓子
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蒼衣さんのおいしい魔法菓子試し読み-001蒼衣さんのおいしい魔法菓子試し読み-005
現代ローファンタジー|キャラクター文芸系|文庫|316p|900円|イラスト:きむらひろき先生 ロゴデザイン:n2coさん
・WEB小説投稿サイト版の加筆修正あり
・書き下ろし掌編「ダイエットに向かない職業」収録

・「魔法菓子コレクション
hyousi_web_20171023233904804.jpg出力見本-003
出力見本-005出力見本-004
300字小説|現代ファンタジー|文庫版|32p|200円
・魔法×お菓子×現代ファンタジーな世界観「魔法菓子シリーズ」300字小説のまとめ本。
 朝焼けの発泡水・氷の琥珀糖・虹の飴細工・声変わり飴……
 不思議で美味しい、魔力を含んだ食材で作られる「魔法菓子」の存在する世界での、さまざまな様子を描いた作品集。
・大阪で行われる、古本市での委託です。通常の同人誌イベントとは異なり、古本市の一角で創作文芸同人誌を売るブースがあるというイメージです。
 今まで参加してきた同人誌即売会とはまた違う趣の場所で、どういう読み手さんに出会えるかはわかりませんが、お近くの方、ご興味のある方、ぜひご覧になっていただけると嬉しいです。

◆創作小説同人誌の感想まとめです
・タイトル、作者名、サークル名のみ。リンクなし。ほぼほぼ所感です。

「醒めないご飯があればいい」(春木のんさん・二條有紀さん/chiche-シシュ-)
・食に関するネタの掌編集。「お見合い代理人」(春木さん)は、カクヨム掲載の掌編集にたびたび登場する彼でしょうか? ウザったさはあれどその熱心さが面白いなと思いました。
「お客さん、最後のうどんですよ」(二條さん)は、行列に並んでしまう日本人の性と、ラストのホラーっぽさが面白かったです。最後まで読んだあとにタイトルを見て寒気がしました。
 全体的に美味しそうなご飯の様子が面白かったです。

「誓いの魔法を、あなたに」(夕霧ありあさん/たそがれの淡雪)
・王子と従者の恋愛ファンタジー。ダリルとアシュレイとの出逢いから、彼らにふりかかる災難と、怒濤のラスト。ロマンチックかつアクションも面白く拝読しました。 ヒーローとヒロインであるダリルとアシュレイ、どちらも優しく、だからこそ相手を慮って行動するところが好感度高かったです。作者さんがあとがきでもおっしゃっていましたが、優しく強く、相手を思いやることのできる素敵なキャラが、前向きに未来に向かって進んでいく姿、それがなによりも好感が持てました。
 優しい恋愛ものがお好きな人にお勧めしたい一冊です。

「学校への提出物Ⅰ」(諏訪知美さん)
・おそらく純文学だと思われるジャンルの掌編集でした。特に「おちる」が好みです。冒頭の「キスをおとす、という言葉が好きだ」が心を引きつけました。日常の中の「おちる」にいろんな思いがのっているなあと感じました。

「ストレリチアの夜伽」(凪野基さん/灰青)
・とある部族に捕らえられてしまった研究者の不思議な「千夜一夜物語」話を聞いてくれる、そして、未知の語りというのは欲望と快楽に等しく、まさに「夜伽」なのだろうと改めて思った次第です。
 最後の落としどころもまさに不思議そのもので、非常に興味深い一作でした。あと余談ですが、フォントと字間が読みやすくて手が伸びるデザインでした。

「雪うさぎと春の夢」(雪巴ゆきさん/骨組段階)
・密かに世界を守っているおじさん・加護さんと偶然出会った小学生・莉乃ちゃんとの、不思議な事件を描いた一作。
 クリートと呼ばれる怪物を倒すために戦うアクションライトノベルの世界を、小学生の莉乃ちゃんの視点から見たお話でした。淡い恋に揺れている莉乃ちゃんが、少し大人な世界を垣間見て、前向きになるのが読んでて嬉しかったです。

「鉱石展示室/鉱石研究室/鉱石意匠室」(波水蒼さん/琥珀舎)
・京都に店を構える琥珀糖専門店「ジオード」を舞台に、店主の青年・琥太郎と、お客たちが織り成すヒューマンドラマ。
 徹底的なこだわりを持って作り上げられた「ひたすら幸せでやさしい世界」(現代ではあるのですが、そこはかとない異国感すらあります)がまず印象的。鉱石とタイトルに冠されているだけあって、鉱石絡みのエピソードの完成度に舌を巻きます。老若男女問わず、誰かを愛することや、夢への道を信じて進む「人生」を彩るのは、本物と見まごうような鉱石の「琥珀糖」形や色もさることながら、味もヨーグルトだったり、本物のメロンを使ったもので口の中に甘さと風味が広がるようです。
 最終巻となった「鉱石意匠室」では、登場人物たちに大きな変化が訪れます。見事な大団円で、しばらくの間は頭の中がずっとこの世界観のままでした。
 リアルな俗世的なアイテムや名称があまり出ないことや、琥珀糖および鉱石のエピソードが多めなこと、登場人物たちの置かれた社会的立場や職業がかなりハイソサエティー(お花の先生や本格的な演劇など)なところで、ずいぶんと独特の世界観になっています。現実とは違う、優しく美味しい世界に浸りたい時にオススメのシリーズです。

「CANDY×GAME/CANDY×GAME2」(桂瀬衣緒さん/SiestaWeb)
・嘘つき少年と正義漢女子の織り成す謎解きライトコメディ。
 どんでん返しの女王(と勝手に呼んでいる)桂瀬さんの魅力が詰まっていて、一話一話ごとに「そうなるかーーー!」と心の中で叫んでる自分が居ました。この気持ちよさは本当に読んでて楽しいです。
 あと、公隆くんと悠里ちゃんの絶妙な力量関係がなんとも…言えぬ…微ラブコメ…で、すごくドキドキしますよねえ。特に1巻の最後とか。最後とか。なんでしょうねこの!!わかって!!!
 ヒロインたる悠里は所謂恋愛イベントを期待してないし、それをさせようとする意図も見えないんだけど、そこがあざとくなくて可愛いです。あとセットで突いてきた中綴じ本見て「なるほど~~~」って納得してしまいました。

◆創作小説同人誌の感想まとめです
・タイトル、作者名、サークル名のみ。リンクなし。ほぼほぼ所感です。

「切り裂きジャックを待ちながら」(かやのさん/ばらいろ*すみれいろ)
・ひょんなことから怪盗の協力をするようになった主人公の視点でお話が進んでいきます。主人公の目的、怪盗の本当の目的や謎が気になってぐいぐい読みました。
 引きこもりだけど天才的なジャックの面倒を見る主人公・翔の凹凸コンビ感もほほえましかったです。

「魔法少女の裏表」(籐和さん/インドの仕立屋さん)
・魔法少女マジカルロータスとなった少女・蓮と、マジカルロータスに憧れる少年・円の物語。魔法少女のエブリデイマジック的な面白さよりは、魔法少女に憧れる円と蓮の人生の一部を眺めるのを楽しむお話でした。
 特にぐっときたのは、作中の魔法少女は任期があって、いつかは役目を終えるというエピソードが入ったときに、憧れる立場の円が「いつまでも覚えておきたい」と思ってくれたところでした。一見ミーハーに見える円ですが、カメラに対する態度は真剣で、マジカルロータスへの憧れもまた同じ。彼女の活躍を通して、自分にもだれかを助けることができるのではないかと気づくのが良かったです。
 その後のエピソードが胸熱でしたね……!

「ショッターマン」(荒野草追伸さん)
・地の文と会話のテンポがなんともお見事で、やってることはしょーもないのに面白かったです。ショッターマンよく今まで警察に捕まらなかったな。おまわりさんこっちです!

「赤ちゃんのいないお腹からは夏の匂いがする」(にゃんしーさん/おとそ大学パブリッシング)
・現代の価値観から見ればあまりにも旧時代的で、あまりにも性に奔放なのに厳格な田舎の村「夏水」を舞台に、少年少女たちの性の衝動と愛と関係性を描いたお話。熱い夏の日に読んだのは正解でした。たぶんこれ冬に読むより夏の暑い中で読んだ方が夏水村にいる気がする。
 正直、作中の男性のやってることはあまり気分のよいことではないけど、そこが「夏水村」という特異な場所であること、そしてそれを上回る女性側の内面描写の細やかさに感服しました。にゃんしーさんの他の作品を読んだときにも感じましたが、なんでこうも女の執念というか、愛していることと残虐にすることの行ったり来たりを描写できるのかと思いました。

「巴市の日々(下)」(歌峰由子さん/N.T.P.)
・お役所系陰陽師オカルト小説。上巻では転入直後に家はなくなるわ、親しいと思ってた同級生が同僚だったけど無視されるわ、変な降魔調伏でうなされるわでさんざんだった主人公ですが、事態は一転。巴市内を騒がす狗神事件に大きく関わることになります。
 確かに主人公はいろいろと訳アリの青年ですが、悩みや苦悩は意外にも読者たる私たちと同じようなものかもしれません。本当の自分の能力と、それをどうこの世界で生かしていくか。
 とある事件がきっかけで、人の縁に対して若干臆病な主人公と、逆に人の縁で生き残ったキャラクターとの対比が好きでした。 いろいろと乗り越えた主人公がかっこよく活躍するさまも楽しかったです。

「拝み屋の日々」(同上)
・事故物件など、日常に巣くう怪奇案件を解決する「拝み屋」狩野怜路が主人公のお話(先述した「巴市の日々」にも出てくるキャラクターです。いわばスピンオフ前日譚)
 今回は田舎にある行方不明者の出る廃屋、というもうド定番の物件。静かな語り口で進行し、ただただ怨念をまき散らす相手との戦闘シーンは勢いがあって興味深いです。 本編である「巴市」よりも、ホラーテイストの濃いお話なので、これだけでも十分納涼(?)感が楽しめます。
 

「スーパーヒーロー決戦 リーガルフェスティバル」(小高まあなさん/人生は緑色)
・小高さんワールドの変身ヒーローヒロインが一堂に会した超お祭り映画なお話。こんだけ人数がいれば怪人フルボッコなのがわかるわ~って感じになる(笑)
 あと個人的にはこれメタリッカーの続編だよね感あってメタリッカー面白かった自分としてはニヤニヤしてました。主従もの好きな人早く読んでメタリッカー。
 あと、個人的一番ひいきのリーガルユカナ番外編ですよねこれ(二度目だし題名にリーガル付いてる)超法規的措置っていう設定めっちゃ好き。
 

「アクリルガラスのすきま/アクリルガラスのくもり/アクリルガラスのくびわ」(3冊)(紙箱みどさん/まよなかラボラトリー)
・人魚が水族館にいる世界観での、人魚に恋をした/魅入られたひとたちの歴史といっても過言でもない通称人魚トラック。
 おりこうなのできちんとすきま→くもり→くびわの順番で読みました。
 前作で、人魚との逃避行の末まで描かれたのですが、問題はその後。異種婚姻譚のお話は星の数ほどありますが、今作ではまさに異種婚姻譚にプラス「人間が暮らす社会」というのが加わるといっそうのつらみが増すというリアルな面にずぼっと足を踏み抜かれた気分でした。
 あと、みどさんの語り口は本当にお見事だと私思ってます。なんだあのつるんつるん読んでいける上に、お話的に外してはいけないポイントがめっちゃわかりやすくかつドラマチック……。私はファンタジー世界の設定を理解するのがすごく苦手なのですが(異世界ファンタジー感を売りにしてるのは基本読まないくらいには)人魚に関する学術的な設定の出し方が胃もたれしない程度なのが助かりました。
 ジョン・ブラックしかり、タカミネしかり、そしてリンジーしかり、みんなポイントは違えど「人魚に魅入られている」部分が興味深いです。
 あとタカミネとリンジーの関係性好きだありがとうありがとう。


「XXXの仮想化輪廻 Side:Euclid/Side:Dahlia」(青波零也さん/シアワセモノマニア)
・どこかに置き忘れた記憶をRPG風の「塔」で取り戻す青年・ユークリッドと観測者ダリアのお話。この世界観のお話を読むのは実に2年ぶり近くて、ユークリッドと共に手探り状態で塔を旅した感覚が強いです。
 RPGらしく、階層によってかつての知り合いが対峙しながら、未来に向かって突き進むストーリーは、先がどうなるのかという期待と不安に心躍らせながら読み進めました。
 あまり多くを語るとネタバレにしかならないこの本。でも基本は、だれかを信じ、愛すること、だれかと一緒に生きること、ハッピーエンドを迎えることという、青波さんの作品の基本中の基本が詰まっているお話で、読み終えた後の爽快感はひとしおでした。
 取り合えずネタバレになるので以下反転。
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 私ほんとこの本読めて良かったです……だってほら彼のお話ですからね……終末の国からの一番ひいきですからね彼……!!!
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 設定資料集も楽しく読みました。いいな~フルカラー~


「white minds 6 魅入られし果てに」(藍間真珠さん/藍色のモノローグ)
・大きな戦いを前に、仕切り直しというか、新たなステージ前への大事なお話の巻。なに言ってもネタバレになるので反転でどうぞ。
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 ついにレーナたちとの本格的な共同戦線に! おまけに家(基地です)建設とかすごいよ流石レーナさんだよ……。
 家に関連するのかしないのか、各所に「家族」のありかたのさまざまなパターンが示されていたのが興味深かったです。
 真実の一部が明かされたあとの、各神技隊の様子がそれぞれ違うのも。
 巻き込まれてしまった(大意)、というあまりにもな仕打ちに、容赦ない設定だすごい……と一人震えてました。
 これからがもっとすごいことになるだろう本編、楽しみにしています。

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◆第7回Text-Revorutions 委託&一般参加でした
 こんにちは服部です。2018年7月16日に行われた文章系同人誌即売会「Text-Revorutions」へ参加しましたのでアフターレポートです。といっても、新刊を作り始めるところや、企画のこと、納品数/頒布数も書いてるので、まあそういうのをお求めの方向けの長ったらしいレポートです。会場の様子よりかは、服部がどう思ったとか、考えているとかの要素が強いです。

※最初の投稿から、一部書き換えをしました。言い訳ヨクナイですね。

◆新刊がありましたので、本作りのところから
 今回は、前回6で個人委託をお願いした同人誌「蒼衣さんのおいしい魔法菓子」の文庫版をテキレボ7合わせの新刊として予定していたので、6が終わったあとから本文の執筆に入りました。
 これがもう、長かった。やっと12月で1編形が見えてきて、その後1~3月でうんうんうなってもう1編できて。最後の話のプロットを書いたと思ったらまた前のエピソードに戻って……その間に資料と称してなんども気に入ってたケーキ屋に入り浸ったり、キャラクター文芸なのだからと、流行のライト文芸系文庫商業本で気になるのを読みながら、やっと最終話のキモになる話を書き終えたのが5月です。遅い!!!
 入稿時期を6月中旬にしてたため、その後急いで誤字脱字チェックをしたにも関わらず誤用などの間違いが……おおいね……申し訳ない……。
 その間に、12月くらいから表紙イラストの依頼をして(キャラ絵をもらっていたので、背景を強請った)5月の納品まで、やりとりを何度かさせていただきました。(おまけに無茶も何個も言った……叶えてくださった先生に感謝してます)ロゴも当初は自分で作る予定だったところ、春に妹に泣きついたら「作るよ」と言ってくれたのでお願いしました。
 正直、ずーっと「蒼衣」にかかりっきりだわツイッターではずっと弱音吐いてるわで自分でもあの12万字をどうやって書いたのか覚えてないです。(※長編書きからしたらそんなに大変? と思われるかもしれんのですが、これが人生二度目の短編連作長編(なんだそれ)なので許して……)途中で誕生日にかこつけてポメラDM200を導入したのもよかった。

 改めて、ずっとキャラクターのことやら話やらでお付き合いしてくださったフォロワーさん、コピー本やWeb版読んでくださった方、本当にありがとうございました。私は他人からのフィードバックがあっていろいろと作れる情けないタイプなので、すごくすごく助かりました。


こんな感じの本ですいえーい!

◆装丁とか印刷の話
 そんなこんなで人生二度目のフルカラーカバー本を作りました。前回の黒姫はすべてサンライズオンデマンドさんでやってもらったのですが、勝手がわかってきたことと、予算の関係で、みんな大好き本文ちょ古っ都さん+サンライズオンデマンドさんフルカラーカバー(マットPP)という組み合わせで作ってます。納期と印刷所書いてるので、予算はだいたい予想できるかと思います。比較的安価にカバー付き文庫本同人誌作りたい方は参考にしてください。
 その後頂いた背景イラストがあまりにもきれいで、もったいなかった+300p越えしたので、RGB発色の評判が良いと聞いていたおたくらぶさんでしおりを作り、販促用にエセショップカード兼PRカードをガチャよりも安いプリントネットさんの名刺印刷で刷りました。
 色味としては、流石評判通りおたくらぶさんのしおり、RGB入稿OKなサンライズオンデマンドさんのカバーはすごくきれいだったです。サンライズさんのはオンデマなので、PPかけてても凹凸が気になるところではありますが致し方なし。
(厚みがあるカバー付き文庫同人誌だと、中身ブロスさん、カバー関西美術印刷さんが、製本面・印刷のきれいな面では最強ではあるなあと思うのですが)
 プリントネットさんはお値段通りの感じなので、本当に販促に使うためって感じでした。
 あと、ちょ古っ都さんもRGBなので若干色味がくすみました……口絵2pフルカラーにしたのです(背景がもったいなさすぎて付けたかったし、キャラ紹介と目次をフルカラーで入れたかった。イメージは●ディアワークス文庫)
 
 本文のスケジュールは押しに押しましたが、なんとか入稿のスケジュールは厳守できたので、やったぞ……と一人達成感がありました。

◆テキレボ参加の面
 今回は!!申し込み&委託荷物送付関係での!!ミスはなかったと!!思いたい!!!!!(前回は追加枠の入金ミスとタイトル相違の連絡をすることになってしまった)
 毎度毎度テキレボの委託は確認事項とルールが多くて、結構な神経を使います。それが不満なのではなく、複数のスタッフさんと顔も合わせずに品物を販売してもらうための方法なので、そこんところのシステムには文句ないのです。ただ、忘れちゃうこととか多いよねほんと……。
 plag!側の登録は、基本的には委託物送付のときの情報だと思っていればよくて。ただ、代行サービスがある故に、plag側とWebカタログの情報は、早めにそろえて(=同じにしておく)おいたほうがいろいろとミスしなくていいんですよね。
 だから新刊作るときには注意しようぜ!書名が変わるとやっかいだぞ!!! 値段はもっとやっかいだぞ!!!(準備会&plag側にも連絡必須だ) いろいろ不安になるなら高めに設定しとけ! 前回ミスしたひとからのお約束だ!!! そして未来の私へのアドバイスだ!
 あと準備会からのメールは早めに確認しような!
 

◆いろいろすっ飛ばして当日の話
 前回も行けるか行けないかチキチキレースしてるんですが(真面目に言い訳すると、子どもがいまして。子どもを配偶者に託すことになるので、万が一配偶者が仕事になったとか、子どもOR配偶者の体調不良があればまあ行けなくなりますよねっていう、なんのことはない話です)今回も無事に行くことができました。
 起床5時。ただちゃんと目が覚めたのですごい。遠足前の子どもか。
 新幹線に乗って、朝っぱらから牛肉弁当を食べて、wmを読んで向かいました。
 無事浅草までたどり着き(私はいつも銀座線で浅草まで来て、台東館に一番近い出口を探して出るので2回目の今回も迷わなかったっす……)
 300字さんのお手伝いにはせ参じました。相変わらずわたわたして、いつも通り桂瀬さんや他のお手伝いメンツ(世津路さん、森瀬さん、さにーさん)の尻にくっついて、指示待ち人間しておりました……。
 その後開場し、そわそわしながらお買い物。委託でブツブツいっててごめんなさい癖直します。あとそのとき親切にも「委託の受付はあちらですよ」と話かけれくれたのはあずみさんだった……ことに後で気づく……あああああごめんなさい。
 委託で狙ってた本をとにかく確保して、その後も300字スペースと会場を行ったりきたりしてました。手伝いといいながら、お買い物リストのボードを見せて「経済回すんです……買い物行きたい……」とのたまってたびたびスペースから姿を消してたのは私です。
 普段ツイッターでお話している人たちにお会いして、すこしながらお話させていただきました。中には緊張してうまく言葉が出てこず、名乗らなかったときもあったので申し訳ないです。
 やっぱりリアルイベントいいなあ、って思う瞬間は、同じ趣味を持つ人たちと、直接お話できることだなと思ってます。
 
 会場が全面使用になったこともあり、だいぶ通路やサークルさんスペースがゆったりしてたなあ、という印象でした。人とぶつからないので、すごくストレスフリーでした。あれくらいあるといいよねえ。
 あとは、こればっかりは公式からのレポを待つのみなんですが、一般前回よりも少なかった……? 後からフォロワーさんの気候による来場者数の予測みたいな話題を見て、確かに連日の猛暑の中、三連休の最終日もあって、お出かけしようという気持ちがなかったかな? と予想。一般にこだわるわけではないのですが(書き手=買い手だと自分は思ってる)



 
◆買い手としての所感 
 今回はかなり決め打ちしてたのもあり、新規開拓はほぼほぼできてない状態でした。 めちゃくちゃ使い勝手が良かった、たこやきいちごさんが作ってくださったリストで計算したら、なんと往復交通費と同じくらいになってしまって、それがだいぶショックだったんだと思います。ちょっと現実見えちゃって……。
 それでも、ほしいと思った本は入手させていただいたので、時間はかかりますが読みます。(申し訳ないけどほんとに1年くらいかかる……自作書いてるとどうしても嫉妬まみれになって読めなくなるんですよアハハハハハ!)
 あと、やっぱり手持ちで持ち帰れる量じゃなかったので、桂瀬さんに段ボールを融通してもらって、あずみさんにガムテをすこしばかり分けてもらって、宅配で本だけ送りました。次回以降買い手側で来るときは絶対持ってくる。

◆300字さん
 これもまた主催の桂瀬さんがなにかしらレポを上げてくださるとは思うのですが、今回はくじのルール変更があったからか、前回ほど「忙しい!」って感じがなかった(……のは私が買い物で席を外しまくってたからかもしれない)
 せっかくのサークル賞やあたり賞が余ってたので、独断で通りかかって賞を眺めるひとに、声かけしました。私はどちらかというとこういう企画ごとはお声かけてしまうタイプなので。
 かくいう自分も、今回はあまり総ざらいする気力もなく、お買い物したところや、手の取りやすそうなスペースさん、委託分を頂くだけにおわりました。
 個人的な印象ですが、机の通路側に置いてあって、なおかつ企画公式のPOPがあると取りやすかったです。ただ置いてあるだけのものは、300字ポスカなのか、旧作なのか、はたまたサークルさんの販促物なのかわからないからです。こちらも一言声をかけるように気をつけてはいるのですが。
 もちろん、300字ポスカ企画への参加の動機や、積極的に配る配らないの考え方はサークルさんごとに違うのでそこんところは自由だと思ってます。

◆そして帰路へ
 今回は翌日仕事があるので、体力温存もあって16時半には会場を後にしました。
 その際、企画関係の紙マップの回収がチラシ置き場の優男しかできず、準備会さんと配布をしてくださったショボ~ン書房の方、片付けをしてくださった参加者の方々には、ご迷惑をおかけしました。次回また企画をやるときには、気をつけたい部分です。
 どうしてもお祭り感あって浮かれてしまうので、テキレボだけではなく、イベント全般で気をつけたい部分だなと反省。
 最後にお弁当とお酒を買いつつ、新幹線で帰りました。早速推しの下巻(巴市の日々)を読んで一人むせび泣く。

◆企画について
 今回初めてユーザー企画主催をしました。「優男まとめ」「日本の架空都市まとめ」の二種類です。
 改めて、申し込みしてくださったサークルの皆さん、ツイッターでRTや告知などしてくださった方、リストをチェックしてくださった方、当日の紙マップをもらってくださった方、ありがとうございました。
 少しでも、どなたかの新たな作品との出会いに結びついたのなら、うれしく思います。

 ここからは、中の人の所感になります。

・当企画はどちらも私が最低限の力だけでやりたかったため、他の企画さんのように個別紹介やRTなどの援護もせず、それが申し訳ないとは思いましたが、自分のやりたいこと(個人新刊)や生活スタイルとの兼ね合いの結果、そうなりました(同人は趣味範囲のものなので/実際企画が動き出してから、私生活のほうがちょっと予想よりもしんどくなってたので正解でした……)
 
・当初は、ブログ記事だけのリストのみで、当日の印刷物配布は予定してなかったのですが(当日の配布責任者をお願いする決まりのため/結果、当日会場には行けましたが、先述したように必ず行けるとは限らない状況だったため、考えていなかったのです)、ショボ~ン書房の石井さんが優男まとめの参加数を見て「これは紙のマップ配らないともったいないよ」と言ってくださったのをきっかけに、自家印刷ではありますが単色スミ刷りのマップを作成しました。
 架空都市は裏表の天地が一部逆だったり、優男は紹介ページを左とじにした方が読みやすかったりするかもしれないなどのミスもありましたが、予想配布数と印刷費の兼ね合いがあり、読めないこともないと判断し今回はそのまま配布となりました。多少不便を感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで個人の趣味範囲、無料の企画という前提での元なので、ご納得いただけるとうれしいです。

・実際の紙マップは、回収できたのがチラシ置き場の優男のみだったので、どのくらいの配布ができたのかはわかりません。ただ、後半の時間にショボ~ン書房さんに架空都市がまだ残っていたことと、優男の残り具合からいって。

 優男まとめ→多くて15部前後
 架空都市 →下手すれば10部程度

 なのではないかと予想します。
 これは、ショボ~ン書房さんでは、あくまで場所と責任者としてのお名前をお借りしたため、積極的に配ることはお願いしていなかったこと、RTや告知などの少なさ、マップ自体のデザイン(=目を引くデザイン性の欠如)も影響しているのではないかと思っています。
 個人的にはもともとウェブ上のリストだけの予定だったので、予想通りといったところです。
 ツイッター上ではちらほらどっちも参考にしたというお声があったので、もうそれだけで主催としては十分です。ありがとうございます。

・企画主催して初めて【】のタグ付け推奨の意味が理解できたので、次回やる場合はちょっと考えます(これはあくまでタグだから、書名には含まれんよというのも今回やっと理解できた)

・終わったので書いても仕方ないかとは思うのですが、最初にこちらの企画のスタンツを明確にしておけば良かった、と反省しています。
 こちらとしての一番の目的は「宣伝の相互扶助」がメインでした。同じようなモチーフの作品を集めて並べば、新しい自分好みの作品に出会える確率が上がる・新たな読者に出会える・今回のテキレボが終わっても「ああ、あのときの企画で一緒のページに載ってたな」と思い出してもらえる……などなど。
 まあぶっちゃけた話、自分の新刊が売りたかったという、たぶんどこの企画さんよりも利己的かつ汚い理由です。うわーぶっちゃけた! みんなわかってたと思うけど!
 ※追記:最初は「こんなやり方汚いなあ」とは思ったのですが、正直拡声器持って本を押し付けてるわけでもないんだし、そもそも「宣伝」なんだから気にしないでおこう……と今は思っています。問題は「宣伝に使ってね」と声高らかに言わなかった事を悔いているのです。
 企画に参加していることを理由に、ばんばん宣伝に使ってもらってあわよくば俺もおまえもみんなでてきれぼんドリームよ……ふふ……って考えてたのです。だってそのほうが幸せじゃないか。

 結構現実的かつ利己主義な考え方なのですが、それを明確にしなかったために、他の企画さんとの温度差を勝手に感じていました。
 企画をしたからといって、主たる私が参加作品をすべて買う、ということは発生しませんよ、ということが言いたかったのです。
(買う買わないは個人の自由だと思っているけど、企画主催をしてしまった以上、どうしても気にしてしまったのです)
 なので、個別のご挨拶も避けてしまい、不義理に思われた方には申し訳なかったです。中途半端感が否めない。

・次回は完全に委託参加しかできないことがわかっているのですが、正直やりたい企画がある(お仕事小説まとめというか「テキレボ職業安定所(通称レボ職安)」みたいな名称で、ジャンル問わず「仕事・職業」をテーマなりモチーフなり、生業にするキャラが出てくる作品を集めて……というもの)のですが、今回の紙版マップの件や、スタンツの提示のことも踏まえて保留中です。


◆新刊と頒布数の所感(数字の話します)
20180716テキレボ7お品書き
 今回、委託ですが新刊として「蒼衣さんのおいしい魔法菓子」を出しました。
 今回もかなり多め(25部)に納品したのですが、イラスト効果か、Web版の感想援護射撃、多くのRTのおかげか、完売といううれしくも申し訳ない結果になりました。
(テキレボ委託の「完売」とは、単純におめでとうだけでなく、ほしい人に渡せなかったという意味も含まれるので、おめでたいやら申し訳ないやらと思うのです。当日「売り切れました」と言うのは私ではなく、準備会の委託担当スタッフさんなので。第一回から委託で参加している自分でさえ、この考え方はつい最近になってようやく理解できたものです。これは直参でも同じだとは思いつつ。でもやっぱ完売はうれしいよね)
 既刊の、魔法菓子コレクション(15部納品)も既読者の方々から推薦いただいたのが追い風になったのか、ずいぶんこちらも出て(6部)くれました。君と食べ物があればいい(5部)もキャッチーなテーマだったのもあるのか、こちらも少し(2部)。変身ヒーロー・ヒロインズ(10部)は、どうもWebラジオでオススメ頂きました。ワンオペ社畜さんありがとうございますあなたは神かほんとありがとうございますまあなさん(あっ名前)そうなんですよ、小高さんの2017年読書のランキング5位なんていう恐れ多い評価ももらってる変身ヒーローヒロインの第一話!!! (名前) それでお嫁に行ったようです(1部)。
 新刊の蒼衣~や魔法菓子コレクション、飯テロBLは表紙デザインにも気を遣ったのでどうもそれで出てくれてるらしいのですが、問題は変身ヒーロー・ヒロインズです。
 本人的には突発コピー本と同等で、あまり気を遣わなかった表紙は、どんな本か想像させにくいのか、玄人向けっぽくなっているのが現状だなあ、と思っています。アレが現状で一番、それなりの文章量でお手軽に文体やらノリやらわかるんですが。
 工夫が必要必要と半年以上言い続けてるので、そろそろ本格的に考えないと在庫の徳がありすぎてね……。

 
※余談
 まあここまで読んでもらえればわかるんですが、おまえは表紙にこだわりすぎてるなと思われてると思います。でも顕著に反応が分かれるとね……表紙の力を信じたくなりますよ……総じて自分絵の本は売れないのわかってからは、キャッチー(だと本人は思っているところがなんとも痛い)なデザイン表紙にするか他の人に描いてもらうようにすると、頒布する結果や本の出来に、自分がめちゃくちゃ満足することが分かったからです。
(※エンタメキャラ萌えクソ野郎同人サークル「またまたご冗談を!」としては、この路線が今のところ正解に近いな……って思ってるだけです。よそはよそ、うちはうち。私だって中身で勝負したいという欲はあるんで「ほんのどこか」参加してみたかったよ! あと補足ですが、自分が満足するための絵としては、自分の絵気に入ってます)

※余談その2
 今回納品数と売り数ぶっちゃけましたが、正直、蒼衣の25部はお知り合いさんが大半だと思ってて(実際見かける戦利品の半数がお付き合いのある人だった)、純粋に「宣伝や作品の魅力だけで買ってもらえた」というのは未知数です。
 とはいうものの、今回は明らかに普段はお付き合いないな? という方の手元にあるのもあって、すごくうれしかったです。
 私見ですが、お知り合いさんが買ってくださるのは「無償の愛」に似ている、肯定の部分と受け取っています。それが、今まで私がこうやって創作同人を続けていける要素の1つです。その一方で、私の人となりや、今までをあまりご存知のない人に手に取ってもらえるのは、本や作品としての魅力が少しでも伝わったからだという、その部分の自信に繋がります。
 どちらがいい、悪いという問題ではないです。どちらも、私にとってすごくうれしい事です。
 ありがとうございます。
 美味しくて楽しく、ちょっと優しいお話が読みたいな、と思ったときに、うちの本がそばにあるとうれしいなと思っています。

 あと宣伝ですが、新刊含めすべての本は、BOOTHで自家通販をしています(pixivのアカウントが必要です)匿名配送です。
 次のイベント参加は、10月14日の名古屋コミティア直参が年内最後の可能性が高いです。名古屋に来られる方は是非そこで。関東・関西圏その他での頒布は基本的には予定がないです。
 またちょっと他の委託ショップさんを検討してます。ずっと考えてるすまん。たぶん前も利用したことあるアリスブックスさんの予感がします。
 
 ちなみに新刊の「蒼衣さんのおいしい魔法菓子」は、カクヨムエブリスタ(Web小説投稿サイト)に本編はすべて掲載していますので、そちらでお楽しみいただいても、もちろんうれしく思います。

◆総括
 売り手側の自分としては、数字で結果が返ってきたこともあり、ずいぶんうれしい気持ちになりましたことを正直に告白します。
 買い手側としては、買い物金額のリアルな数字を目にしてしまったために、いつもの財布のひもユルユル状態ができず、新規開拓までに行けなかったのが悔しいです。自分の趣味にかける時間とお金に対して、少し向き合う必要があるなと反省会中です。
 次回のテキレボは、すでに出かけられない日ということがわかっているので、おとなしく自宅でツイッターを眺めて指をくわえていると思います。代行サービス利用復活の予感。新刊はあればいいけど、今は全然なにも考えられないので、今回のラインナップそのままの予定です。

◆戦利品